マイナポイント還元を受ける為にicカードリーダを購入【マイナポイント手続きの順番】 

※本ページではプロモーションが含まれています。

2021年3月31日までにマイナンバーカードを申請すると、上限5,000円分のポイントがもらえます。

マイナポイント還元を自宅で手続きするには、icカードリーダーが必要です。

※対応済のスマートフォンもあります。

カードリーダーがあると確定申告でe-TAXが利用できたり、交通系ICカードの残高が見れたりするので便利です!

実際行った手続きの順番を分かりやすく簡単に解説します。

このマイナポイントは、必ず出費する食費にも使えるから節約になるし、未成年の子供も設定できるので、4人家族なら合わせると最大2万円分もポイント還元。

私の場合の一連の流れを記事にしましたので、参考までに流し読みしていただければと思います。

本記事では『マイナポイント還元を受ける為にicカードリーダを購入【手続きの順番】』についてかきます。

目次

icカードリーダはどれを買ったらいいか?

申請アプリ対応機種のスマートフォンの人は必要ないものです。

対応している機種を確認

残念ながら非対応だった人はicカードリーダーを買って自宅で登録するか?役所の端末で登録するか?になります。

icカードリーダーを買う場合、対応している機種が決まっています。

マイナンバーカードに対応したicカードリーダー一覧>>いろいろあります。

私のパソコンはwindows8.1の64bit 。

やっぱり有名なメーカーが安心なので、この表からだとNTTか、ソニーがいいなと思います。

販売終了していない新しい機種の中で、選んでみたところ2択になりました。

この2つは、一覧表の中でメーカー上段機種で、windows7~10のbit64、32どちらにも対応していますが、ソニーだけはmacに非対応です。

私はソニー 非接触ICカードリーダー/RC-S380に決定!決め手は、

  • 口コミレビューが一番多く高評価
  • 交通系IC乗車券の残金確認や利用履歴が見れる
  • 楽天Edyなどの電子マネーチャージができる
ソニー 非接触ICカードリーダー/ライター PaSoRi USB対応 RC-S380

パソコンがMACの人は安定のNTTがおすすめ

マイナポイントとは?

マイナポイントとは?

キャッシュレスでお買いものまたはチャージで、一人あたり最大5000円分のマイナポイントがもらる国の消費活性化策です。

期間は2020年9月から2021年3月末まで、ポイント付与の予算は2000億円という上限があります。

※ポイント還元を受けるには、マイナンバーカードを取得してマイキーIDを設定申し込みしておくことが必要です。

政府はマイナンバーカード所有者向けの消費喚起策「マイナポイント」の付与対象を広げる。現行制度の要件である2021年3月までの「カード取得」を「カード発行申請」に緩和する。先着4千万人の枠は1千万人分の追加を検討する。

政府が12月に決める追加経済対策に盛り込む。カードの申請件数は11月18日時点で3225万件、マイナポイントの申込件数は931万人だった。

出典:日本経済新聞

マイナンバーカードは国の施策でいずれ作ることになりそうですから、申請だけでもしておいた方が良さそうです。

ポイントを受ける対象は、カード取得からカード発行申請に変更されました。

マイナポイントを取得するまでの手続き順番

マイナポイント還元を受ける順番

流れ
  1. マイナンバーカードを作る
  2. icカードリーダを購入
  3. クレジットカードを申し込む
  4. マイキーIDの登録
  5. マイナポイントの申し込み

①写真付きマイナンバーカードを作る

マイナンバーカード申請方法は4つ

申請方法は4種類
  1. スマートフォン
  2. パソコン
  3. 郵便
  4. 証明用写真機

こちらでは、スマートフォンからの申請方法を解説します。

スマートフォンでの申請方法

簡単な流れ
  1. スマホで自分の顔写真を撮る
  2. 交付申請書のQRコードを読み取り、申請画面になったら順に従って進んで完了

スマホで肩から上くらいの自分の顔写真を撮る。

  • 背景は白でも茶でも大丈夫ですが、凹凸や柄、背景が入ったら不備になります。
  • メガネの場合、フレームが目にかからないこと反射していないことが大事です。

背景は白い壁にした方が顔の写りが明るくなったので、オススメです。

QRコードを読み取る

紙で届いているマイナンバーの通知カードと一緒に入っていた、ハガキサイズの個人番号カード交付申請書にQRコードが付いているので、そこから入るのが一番便利です。

紛失してしまった場合は、オンライン申請サイトで確認しよう。

申請したらあとは、出来上がるまで待ちます。

私の場合、5/17にweb申請をして、5/28に一度写真の不備で戻され、個人番号交付通知書が6/20頃届いたので約1ヵ月ほどかかりました。

通知書が届いたら、受け取り日を予約して役所へは原則本人が取りに行きます。(未成年の場合も本人)

受取希望日の3日前(月曜希望は4日前)までに受け取り場所と日時を市ホームページか、役所の開庁時に電話予約する。

私は土曜にホームページから、夫と同じ時間で火曜日に予約を入れました。

しかし、月曜になってもメールに返信がないないので、連絡してみると予約は同じ時間で取れてますと言われました。

返信がなかったら電話した方がいいかもしれません。

マイナンバーカード受け取りの持ち物
  • 個人番号交付通知書
  • 紙の通知カード
  • 本人確認書類【顔写真付き公的証明書 1点(運転免許証、パスポート、写真付き住基カードなど)もしくは、その他の公的証明書2点(健康保険証、年金手帳、医療受給者証、介護保険証、学生証など)】
  • 暗証番号(4桁の数字と、数字と英字大文字の組み合わせ6~16桁)
  • 15歳未満や成年被後見人は、法定代理(本人確認書類必要)人と一緒に行く。

私と夫は運転免許証、子供たちは健康保険証と学生証にしました。

②ICカードリーダーを購入

マイナポイント申請に必要な環境は4種類

  1. android(Google playからアプリをインストール)
  2. iPhone(app storeからアプリをインストール)
  3. パソコン (マイキーID作成・登録準備ソフト)をインストール・icカードリーダー必要
  4. 支援端末で行う(主に役所に設置)

スマートフォンのアプリを使うのが便利です。

対応している機種は増えてきたようです。あなたのスマホは対応していますか?

対応している機種を確認

もし、非対応の機種ならPCから申請できるICカードリーダーがあると便利です!

いろんなメーカーから販売されていますが、私が選んだのはコチラ

ソニー 非接触ICカードリーダー/ライター PaSoRi USB対応 RC-S380

icカードリーダーとは?

ICカードの電子情報を読み込むことができる機器です。

これがあると、確定申告を自宅で申請できるe-taxを利用できたり、交通系ICカードの残高が確認できたりと便利になります。

③クレジットードを申し込む

いつも使うクレジットで還元してもらいたい!

そう考えていませんか?

それが残念なことに、クレジットカード会社の対象が決まっています

対象となるキャッシュレス

おすすめ1

WAON付帯のイオンクレジットカード

ワオンならマイナポイントで5,000円分、WAON特典2,000円分のキャンペーンが魅力です。

WAON付帯のイオンクレジットカードだと、店舗のワオンの端末からも簡単にチャージできます!

マイナポイントのキャッシュレスはWAONを選択しておくと、現金からでもクレジットからでも、20,000円を上限に5,000円プラス2,000円の7,000円分のポイント還元です。

夫と二人なら40,000円の食費が14,000円戻る。お寿司食べに行ける!

イオン銀行発行のイオンカードセレクトなら、オートチャージでも200円で1ポイントがもらえるので、ポイントの2重取りが可能です。

おすすめ2

次なる候補は楽天カード。年会費無料なので1枚あっても便利なカードです。

④マイキーIDの登録 パソコン版

パソコンから申請するには、『ICカードリーダーライタ』と『マイキーID作成・登録準備ソフト』『PCの拡張機能』が必要です。

まずは、ポイント還元を受けるためのマイキー設定をします。

必要なもの
  • マイナンバーカード
  • マイナンバーカードで決めた4桁の暗証番号
  • 対象の決済サービス(電子マネーやクレジットカード、QRコードなど

マイキーID登録の手順

はじめての方はこちらからログイン

マイナポイントの予約・申込>>より、私はパソコンで予約・申込を選択

マイキーIDの発行

マイキーIDを発行する前に、『マイキーID作成・登録準備ソフト』をダウンロードします。

必要な環境パソコンからの場合からダウンロードし、PCの拡張機能も設定しておきます。

ICカードリーダーにマイナンバーカードをセットする

ここで、icカードリーダーでマイナンバーを認識しないエラーがありました。

対処法はこちらの記事を参考にしてください。

次に、暗証番号入力

マイナンバーカードを作った時の4桁の番号です。

予約完了

⑤マイナポイントの申込

還元を受けるキャッシュレスは、一度申し込むと変更ができないので注意しましょう

どのキャッシュレスにするか?じっくり決めたら申込です。

必要なもの
  • マイナンバーカード
  • マイナンバーカードで決めた4桁の暗証番号
  • 対象の決済サービス(電子マネーやクレジットカード、QRコードなど

私はWAONにしたので、WAONの申込方法を紹介します。

  • 単体waon
  • アプリのwaon
  • クレジットカードwaon一体型

が、対象になっています。

マイナポイントWAON申込手順

予約済みの方はこちらからログイン

マイナポイントの予約・申込>>より、私はパソコンで予約・申込を選択

icカードリーダーにマイナンバーカードをセット

マイナンバーカードを作った時の4桁暗証番号入力。

キャッシュレス選択

電子マネーを選択し、検索するとWAONがでてきます。

横が長すぎて選択ボタンが見えない。

画面下のほうにスライドバーがあるのでスライドすると表示されます。

内容を確認して次へ

申込後の変更はできないので気をつけて下さい!

利用規約を確認してチェックを入れて申込みへ

完了

マイナポイント還元を受ける為にicカードリーダを購入【手続きの順番】まとめ

本記事では『マイナポイント還元を受ける為にicカードリーダを購入【手続きの順番】』について書きました。

マイナポイント還元icカードリーダを購入【手続きの順番】まとめ

  • マイナポイント還元を受けるにはマイナンバーカードが必要
  • スマホの機種によってはicカードリーダーが必要
  • すべてのクレジットカードに対応していないので、新たに作っておく必要があるかも

対象のキャッシュレス決済

  • 電子マネー
  • プリペイドカード
  • QRコード
  • クレジットカード
  • デビットカードなど

私は楽天クレジットカードにしようと思ったところ、登録するには楽天の専用アプリが必要で私のスマホ機種が未対応だったため、WAON付帯のイオンカードにしました。

マイナポイントは、2020年9月から2021年3月末までキャッシュレスでお買いものまたはチャージで、一人あたり最大5000円分のマイナポイントがもらる国の消費活性化策です。

最大25%の高ポイント還元!申請受け付けはスタートしています。

ポイントスタートが近づくと間違いなく混み合うので、今のうちに準備しておきませんか?

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