クッキングプロを使用して半年。本当に美味しい豚の角煮や、肉じゃが、茶碗蒸しが作れるので大満足していました。
けれど、内なべのコーティングが剥がれるという残念なことが起こってしまったので、この商品が好きだからこそ!注意喚起のデメリットとして、この記事を書きます。

クッキングプロのデメリットを知りたい
本記事では『クッキングプロの残念なデメリットを本音でぶっちゃけます』について書きます。

クッキングプロ4つのデメリット
私が考えるクッキングプロのデメリットは4つ
- 内鍋のコーティングが弱い
- ボタンの操作は1つではない
- 100品料理本は別売りの場合がある
- 案外時間がかかる
デメリット1:内なべのコーティングが弱い
クッキングプロを使用して半年。実際には10回ほどしか使用していませんでした。
カレーを作って食べ終わった後に鍋を洗うと、なんと底のコーティングが剥がれていたんです。

もうショック・・・まだ10回程度です。
よく見てみると、カレーをかき混ぜるときにガガガーと引きずってコーティングを剥がしてしまったような痕跡があります。

もしかして、使用したお玉が金属製だったから駄目だったのか?
取扱説明書を確認して見たら、注意ポイントがしっかりと書いてありました。

カスタマーセンターへ電話したところ、コーティングが剥げたとしても体に害はないとの回答でしたが、こうなってしまったらやっぱり気になりますよね…
ちゃんと注意書きにも表示されていたので、こうなってしまった場合は保証の対象外。
完全に私の不注意です。
もっともっと大きく絶対駄目と書いて欲しかった~
対策はあります!金属製のキッチンツールを使わなければいいのです。
対策
シリコン製のキッチンツールがない人は、必ずご準備を!
デメリット2:ボタンの操作は一つではない
テレビではボタンを押すだけ!と紹介していたので
私は材料を入れて、ボタンを1回押すだけでできると勘違いしてしまいました。
最低でも3回押します。それも調理方法によって選ぶボタンが違います。
操作基本の手順
メニューボタン【シチュー・ごはん・魚野菜・肉豆・パスタ】から選択
圧力調理時間を設定(料理によって違います)
スタートボタンを押す
- 調理によってどのメニューボタンを押したらいいのか?
- 圧力調理時間は何分にしたらいいのか?
IHヒーターで使用してきた圧力鍋と勝手が違うので、初めて使うには操作が多少難しく感じました
応用メニューでは、圧力をかける前に炒めたり、圧力をかけた後に煮込んだりします。
取扱説明書のレシピは10品
【豚の角煮・肉じゃが・いわしのまるごと煮・イカと里芋の煮物・無水カレー・おでん・黒豆煮・あさりとキャベツのスープペンネ・茶碗蒸し・ぜんざい】
操作には慣れが必要です。
デメリット3:料理本は別売りの場合がある
右が取扱説明書の10品【人気のレシピ集】・左が別売りの【おまかせレシピ100】

取扱説明書のメニューは10品しか入っていないので、それ以外の料理をしたいときにはどうしたらいいのか?
主婦経験20年以上の私でも正直わからない。
普通のお鍋と違うから調味料は加減で分かっても、何分スタート?ここがわからないので他のメニューをもっと知りたくなります。
【おまかせレシピ100】は付属でセットになっているキャンペーンの時もあるのですが、セットになっていなければ100品レシピ本は通常は別売りなんです。
キャンペーンによってレシピ付きの時もあれば付いてない時もあるので、付いている時が買い時です。
デメリット4:案外時間がかかる
例えば、お米がたった【6分】とテレビで流れていましたが、6分で炊き上がるわけではなく、あくまでも加圧の時間が6分でお米2合の場合です。
お米 | 2合 | 3合 | 4合 | 5合 |
加圧時間 | 6分 | 8分 | 10分 | 12分 |
調理をスタートしてから余熱の時間約10分⇒加圧⇒減圧10分~20分かかります。
そう考えると炊飯は炊飯器の早炊き機能と変わらないです。
ですが、例えばもともと時間のかかる角煮。
こだわる人なら半日くらいかけてコトコト煮る、代表的な時間と手間のかかる料理。
角煮をクッキングプロで作ると、
加圧時間30分、前後10分~15分で味がしっかりしみて、箸でほろっとほぐれる角煮ができます。
クッキングプロの残念なデメリットまとめ
本記事では『クッキングプロの残念なデメリットを本音でぶっちゃけます』について書きました。
私は内なべのコーティングを剥がしてしまいましが、シリコン製か木製の調理器具を使えば良かったんです。
これから使う人は、この点を注意して大切に使ってください。
他のメーカーとの比較記事です。合わせて参考にしていただればと思います。


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